うるち米アルファ粉の特長・用途
うるち米アルファ粉とは
アルファとはデンプン質の状態のことで、生米はベータ型(固い)、炊いた後はアルファ型(柔らかい)へと変化します。
通常、炊いた米は時間の経過とともに固くなり再ベータ化しますが、消化に良いアルファ型に固定するために、炊き上げた後に温風乾燥させることを「アルファ化」と言います。
当社では、うるち米を美味しく炊き上げた後にアルファ化し、さらに粉砕して粉状にいたしましたので、小麦粉の代用品としてアレルギーをお持ちの方にも安心してお召し上がりいただけます。
また、お湯を注ぐだけで、煮炊きせずに美味しいお粥が出来上がるので、非常食や調理時間を短縮させたい場合にも重宝します。
特長
- 原料は、国産うるち米100%(無添加)
- 水でこねると、団子状に簡単にまとまる
- 吸湿性・保湿性が高く、固化しにくい
- 粘着性があるので、さまざまな材料のつなぎとして使用可能
- パン、麺、ケーキ生地のグルテンの代用になる
用途
小麦粉の代用品として
- パン、麺、ピザ
- クッキー、ケーキ
- フライの打ち粉
粥、リゾット、スープ等として
- 非常食、携帯食
- 離乳食、介護食
- 冷凍食品